みななんこんにちは!
さて、
今日はアンチエイジングのお話です。
アンチエイジングとは字のとおり
”年を取らない”
ということです。
この領域は最近かなり発展をとげています。
で、若返りのいろんな方法には
共通していることがあるのがわかりました。
それは
苦痛と回復のサイクルです!
詳しく見ていきましょう!
若返りのテクニック:苦痛と回復のサイクル
「私を滅ぼすに至らないすべてのことが、わたしを強くする」
ドイツの哲学者のニーチェが、
人間がもつ回復力のメカニズムを
端的に表現したものです。
わかりやすい例えは運動でしょう。
運動している人はしていない人に比べて
若々しいというのは
なんとなく想像がつくでしょう。
実際、
1日15分ほどの激しい運動は
心疾患での死亡率を45%も減少し、
全死亡率を50%も減少します。
仮に死亡率が減ったからといって
別にそれが若々しさと関係なくないか?
と思うかもしれません。
しかし、
周囲から若く見られる人ほど
生存率が高い傾向にある。
といった研究があります。
また、日本でも
肌にシワやシミが少ない見た目が若い女性は
内臓脂肪が少なく、
動脈硬化のリスクも
低かったと報告されています。
苦痛はその後に体を回復させ、そして若返るのです。
しかし、
苦痛といっても
適度な苦痛でなければいけません。
ホルミシスとは?
「すべての物質は、少量であれば刺激し、適量であれば抑制し、多量であれば殺傷する」
これは1888年にドイツの科学者ヒューゴ・シュルツが導き出した理論です。
例えば、適度な心理的ストレスは認知力、注意力をあげます。
しかし、過剰なストレスはうつ病やPTSDといった精神疾患の原因となります。
すべてのものは適量であれば有益なのです。
ホルミシスについて詳しくはこちらの記事を↓↓
おすすめホルミシス3選!
要するに、
適度なストレスを与えてやればわけです。
そこでわたしが特におすすめする
ホルミシスを3つ紹介します。
<①サウナ>
まず1つ目はサウナです!
これは是非とも取り入れてほしいホルミシスです。
サウナといっても手順があります。
サウナ→水風呂→外気浴を最低3セット
これを行うことで
様々なメリットが得られます。
まず、熱、寒冷刺激が
適度なストレスとなります。
そして、外気浴を行うことで
緊張状態からリラックス状態となることで
自律神経が活発に働きます。
アンチエイジングだけでなく
精神安定効果、免疫力増強、動脈硬化予防など
様々なメリットがあります。
できれば週1回1時間程度いければ理想です。
<②ポリフェノール>
実はポリフェノールは
人体にとっては弱毒なんです。
植物は敵から食べられないように
自ら毒を作って身を守ります。
人間がポリフェノールを摂取すると
弱毒として働き
体内に軽度の炎症を起こします。
その炎症に反応して
抑制システムが活発に働き、
結果として肉体が若返ります。
ポリフェノールは
毎日摂取したい所です。
お酒を飲む人なら
赤ワインなら
簡単にポリフェノールをとれます。
わたしの場合は
毎日冷凍ブルーベリーをつかった
アイスを食べています。
めちゃくちゃおいしいので是非試してみてください。
<③空腹>
最後にとっておきの方法!
それは”空腹”です!
空腹も適度なストレスになるので
ホルミシスにはいります。
空腹は最近かなり注目されています!
それもそのはず
2018年にオートファジーという
メカニズムが発見されてからです。
オートファジーとは体のなかで
古い物質を掃除して
新しいものに作り変えるという
革命的なシステムです!
なんとこれが
絶食16時間保つと働くことがわかりました。
絶食16時間とか無理やろ・・・
って思う人!
意外といけちゃうんです!
睡眠時間を入れてもいいので
夜ご飯を20時に食べて
朝ごはんを抜いて
12時にお昼ごはんを食べる。
これで16時間の絶食は達成できているので
オートファジーは働きます。
ね!簡単でしょ!
もっと詳しく知るたい方はこちら↓↓
まとめ
- 若返りの法則:苦痛と回復のサイクル
- ホルミシス:毒も適度な量は有益になる
- サウナ、ポリフェノール、空腹はおすすめ!
以上が本日のまとめとなります。
さきほど紹介したホルミシスの中で
1つだけでも取り入れると
かなり体が若返ると思います。
是非取り入れてみてください!
では
See you next time!!