みなさんこんにちは!
残念なことに
1都3県の緊急事態宣言が
2週間程度延長されましたね。
「程度」ってとこがなんとも意味深でいやですが・・
すでにこんな声もでていますし
この2週間の延長で
何ができるのでしょうか?
今日はそこについて
個人的見解を述べたいと思います。
2週間延長でできること
実際、2週間の延長で
どんな対策ができるのか。
それは
医療者のワクチン接種が進むこと
ただ、それって別に
感染者の減少には
ほとんどつながらないでしょう
医療者といっても
コロナ患者と接するのは
ごく一部ですから。
つまり、
この延長期間に流行している
年齢層にワクチンが行き届けば
理論的には
感染は収束していきます。
しかし、
医療者以外がワクチン接種をうけれるのは
基本的に4月以降です。
2週間延長しても
3月半ばですからね・・・
接種するまでの間は花粉症対策をしましょう↓↓
実は子供の感染が増えてきている
で、感染を起こしている年齢層には
大きな変化があって
ほとんど感染しないといわれていた
小児の感染者が増えてきています。
ちなみに下記の図は
変異種の感染者を年齢別にみたもの
小児の感染が
他の年代と同じくらいになっています。
つまり、
以前まで感染しなかった
小児が感染しているということは
変異種が増えている
可能性が高いということ。
下の図をみてみましょう。
八王子市の感染者のデータです。
え、、、
めっちゃ子供多いやん。。。
これは、変異種が
増えていそうですね・・・
以前こんな記事を書いていたのにもう覆されるとは・・・
3月の間に流行する可能性が高い
要するに
3月は感染者が増える可能性は
十分にあるということです。
ちなみに、
南アフリカ株には
一度感染したひとも
感染するリスクは高いです。
そもそもワクチンでの
予防効果が50%程度なので。
3月に感染者が増えたら
オリンピックの開催は厳しいでしょう。
そもそも、
アメリカとブラジルでは
ワクチンに効かない
変異種の可能性が示唆されているので
これがほんとであれば無理ですよね・・・
まとめ
- 2週間の延長でできるのは医療者のワクチン接種
- 小児の感染例がふえている
- 変異種が増加傾向
以上が本日のまとめになります。
何度もいうようですが、
ワクチンに頼るのではなく
自分の免疫力に頼りましょう!
人間とウイルスの
イタチごっこは永遠に続きますので。
では
See you next time!!
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