みなさんこんにちは！
副反応から無事回復しました！
久しぶりに
ガチモンのインフルエンザに
かかったような感じでしたｗ
いやーつらかったｗ
昨日もお伝えしましたが、
通常、副反応は
2回目に高頻度で起きます。
で、みなさんこう思いません？
なんでそもそも2回うつの？
今日はこれについて
書いていこうと思います！
ではいきましょう！
なぜワクチンがないウイルスがいるのか？
まずはここからみていきましょう！
実はワクチンを作るのって
結構難しいんです！
てのも
我々の体はウイルスに対して
中和抗体を作って退治しますが、
ウイルスによっては
この中和抗体が
なかなか作れないケースもあるんです！
例えばHIVです！
HIVウイルスが感染すると
もちろん免疫は反応して
抗体を作りますが、
まったく意味のない
抗体を作ってしまいます。
この場合、HIVを自己免疫で
退治することはできません。
なので、
ワクチンの開発も
なかなかできないんです。
逆に、
ウイルスの活性を
高めてしまう抗体もあります。
抗体依存性感染増強現象
ってのが起きてしまうことがあります。
実はデング熱のワクチンであったんです。
ワクチン接種後に
デング熱に感染すると
重症化リスクが高くなるという
恐ろしい事態が。
今回のCOVID−19は
なんとか中和抗体が作れる
ワクチンを作ることができました。
もしできなかった場合を想像すると
ぞっとしますね。
2回接種で十分な中和抗体が得られる！
結論は予想がつくと思いますが、
2回うたないと
十分な中和抗体が得られないからです！
なぜ2回うたないと
十分な抗体がつくられないか？
実は正確な理由はわかりません。
免疫学の基本原則からすると、
1度目のワクチン接種で
免疫記憶が少しできて
2回目のワクチン接種で
免疫記憶が完璧になる！
っといった感じでしょう。
しかし、厳密にはこれだけで
説明がつかないところもあるようです。
まーなので、
とりあえずは
2回うたなきゃ十分な免疫は獲得できません。
ってことだけ覚えておきましょう。
一度感染したヒトはどうすれば？
一度感染したヒトは
ずばり
ワクチン接種は1回で十分です！
十分な中和抗体が
得られることは示されています。
ただ、
国としては2回接種を推奨しています。
なので、
そこは医師と相談になるでしょう。
一応、一度感染してから
約３ヶ月は免疫があるといわれるので
それ以降の方は２回接種が
無難なのかもしれません。
ただ、
２回も副反応に
苦しむのは避けたいですね・・・
まとめ
- ワクチンを作るのは難しい
- ２回打つことで十分な中和抗体が得られる
- 感染経験の方は接種回数は状況に応じて
以上が本日のまとめになります。
昨日もお伝えしましたが、
副反応まじでつらいので
２回目のワクチン接種の翌日は
休みにしたほうがいいです。
これがワクチン接種における注意点ですｗ
では
See you next time!!
