みなさんこんにちは!
ここ一週間はほとんど
ブログを更新できず
申し訳ございません(泣)
COVID−19のデータ等々を
まとめていたらまったく
ブログを書く余裕がありませんでした。
一旦、落ち着いたので
またバシバシブログを書いていきますので
今後とも宜しくお願いします。
さて、
みなさんCOVID−19が蔓延してから
食生活は大きく
変わったことだと思います。
外食も避ける傾向にあり
テイクアウトが主流となってきました。
そのため
マクドナルドやケンタッキーは
結構売上が伸びてます!
しかし、
これらは美味しいのは
間違いないですが、
やはり体には悪いです、、、
今日はこれら
ファストフードに豊富に含まれている
飽和脂肪酸とCOVID−19の
関係についてみていきましょう!
本日の論文
地中海食とCOVID−19は関係があるのか?
地中海食は
アンチエイジングでよく聞きますね。
おそらく最も
健康的な食事でしょう。
オリーブ、赤ワイン、ナッツ、柑橘系などなどですね。
対象:医療スタッフ(COVID−19:148人 非COVID−19:752人)
方法:アンケートで食べ物を調査し、COVID−19の感染状況を比較
結果:COVID−19に感染した人は地中海食の摂取が少ない傾向
無症状の人は有症状の人より不飽和脂肪酸の摂取がすくない
飽和脂肪酸のとりすぎは重症化リスクにつながる
やはり地中海食最強説?
図で結果をみていきましょう!
結果に差がついた食べ物は
P<0.05となります。
目立つのは
年齢、炭水化物、総脂肪、飽和脂肪酸(Saturated fats)ですね。
冒頭でいっていったように
ファストフードには
大量の飽和脂肪酸が含まれています。
というかわりと
尋常じゃないレベルで入ってますw
とりすぎは
COVID−19に対して
弱くなる可能性があるので
気をつけましょう!
一方、
地中海食は一番下の
Total scoreのとこで
しっかり差がでています。
入院患者はへっていますね。
つまり
重症化リスクの軽減に
つながるということです。
手頃な地中海食はナッツ、オイル、ブルーベリー!
ではそんな地中海食ですが
なにを食べればよいのでしょう?
わたしがおすすめするのは
ナッツ、オイル、ブルーベリーです!
ナッツは以前から
何度も記事を書いてきました。
ナッツの良さは
持ち運びが自由なこと!
職場で小腹がすいたときに
サクッと食べれます!
わたしも常備してます。
もはや生活必需品ですw
オイルに関しては
オリーブオイルもいいのですが、
抗酸化作用のあるオメガ3脂肪酸が
豊富に含まれている
アマニ油、えごま油の方がおすすめです。
一度に大量に取るのではなく
食事の際に、
サラダや味噌汁などに
ちょっと加えましょう。
わたしも毎日、サラダにかけて食べています!
ブルーベリーに関しては
アントシアニンが
強い抗酸化作用をもっています。
冷凍ブルーベリーを
アイスにして食べるのが
おすすめの食べ方です。
まとめ
- 飽和脂肪酸のとりすぎはCOVID−19に弱くなるかも
- 地中海食はやっぱりCOVID−19にもいい!
- ナッツ、アマニ油、えごま油、ブルーベリーは手頃な地中海食!
以上が本日のまとめになります。
コロナが蔓延してから
お金の使いみちがなくなって
美味しい食べ物に
消えている方が多いです。
おいしい食べ物は
だいたい飽和脂肪酸の塊です!
自然のものをそのまま食べる!
これが1番体にいいです!
自分の食生活を
今一度見直してみましょう!