みなさんこんにちは!
第5波は
かなり落ち着いてきましたが
多くの犠牲者をだしました。
同じことを
繰り返さないように
政府には
しっかりとした
対策をしてほしいですね。
さて、
みなさん
第6波がどうなるか
気になりますよね。
以前わたしはこんな記事を書きました。
冬なので
多少なりとも
感染者は増えるが
第5波級の
ビックウェーブはこないと。
で、
第6波がくるとしたら
どこが
ターゲットになるのか
今回は
ここについて
述べていきたいと思います。
では
いきましょう!
子供の感染が拡大する!
1番予想されるのは
子供への感染拡大です。
アメリカでは
すでに
多くの子供たちが感染しており
全体に占める割合も
かなり増えてきました。
画像引用:California Department of PiblicHealth
これは
カルフォルニアでの
9月16日時点でのデータ。
1番右のパーセントですが
17歳以下で22.5%も占めています。
約4−5人に1人。
34歳以下になると約2人に1人。
幸いにも
17歳以下での死亡率は
ほぼ0です。
しかし、
ここが感染のターゲットに
なっていることは
間違いないです。
受験シーズンに感染したら
受験できないなんてことも
大いにありえます。
そもそも
満足な学生生活を
送れない可能性もあります。
子どもたちへの
ワクチン接種は
冬のシーズン入りする前に
早期に検討したほうが
いいかもしれません。
高齢者のブレイクスルー感染が多発!
もうひとつ
ターゲットになると予想されるのが
高齢者への感染!
65歳以上で
2回目接種終了後から
4ヶ月経過すると
感染予防効果は
約50%くらいに減少します。
さらに、
問題なのは重症化予防効果。
イスラエルのデータでは
2回目接種後から
約6ヶ月経過すると
予防効果が60%未満に減少します。
冬になると
多くの高齢者が
簡単にブレイクスルー感染を
起こすことが考えられます。
さらに、
その中で重症化する方も
そこそこ
出てきていまします。
施設や療養型病院などでの
クラスター発生が
ちょうど1年前のように
多発するかもしれません。
キーは3回目の接種ができるか
第5波のような
医療崩壊を起こさないためには
まずは、
ワクチン3回目接種が
できるかどうかに
かかっています。
一応、日本でもすでに
検討する段階にはいってます。
高齢者が3回目接種できれば
入院することは減るので
医療崩壊になることは
まずないでしょう。
さらに、
可能であれば
小児へのワクチンが普及すれば
感染者の絶対数は
圧倒的に減るでしょう。
ここができるかどうかで
第6波の規模が
大きく変わってくるでしょう。
あ、第6波に向けて
まだ、パルスオキシメーターを
持っていなかったら
必ず購入してください!
まとめ
- 第6波は小児が感染の中心
- 高齢者へのブレイクスルー感染及び重症症例がでる
- キーは3回目接種がどれだけ普及するか
以上が本日のまとめになります。
感染者をゼロにすることは不可能。
いかに
感染拡大を小さくできるか。
効果的な手法を
効果的な対象に行えば
被害は小さく済みます。
第5波の拡大は
完全に
ワクチン接種の遅れからきました。
第6波はそうならないように
したいですね。
では
See you again!!