みなさんこんにちは!
第5波は
完全に収束してきましたね。
わたしの病院も
コロナの患者はほとんど
いなくなってしまいました。
さて、
今日はタイトルのように
痩せるためには
ホルモン異常を
改善しないといけないよ!
という話について。
ではいきましょう!
肥満はホルモン異常
以前にも
実は同じ記事を書いています。
しかし
いまだに肥満は
カロリーの過剰摂取が
原因だと思っている方が多いです。
どうしたら太るか。
それは
「インスリン抵抗性」
これが高くなっていることが
根本の原因です。
セットポイントが高くなっている
人間には
ホメオスタシスといって
体の基準を
一定に保とうとする
働きがあります。
インスリン抵抗性が
高くなると
体重のセットポイントが
高くなります。
つまり、
体の中で維持すべき
基準体重が高くなります。
なので
このセットポイントを
治してあげないと
待っているのは
リバウンドです。
空腹を作ることが鍵!
で、その体重の
セットポイントを
上げているのが
インスリン抵抗性。
では
このインスリン抵抗性は
どうやったら上がるのか。
それは
インスリンが持続的に
分泌されることが原因です。
要は
食べすぎですね。
特に糖質は
血糖値を大幅に上昇させ
インスリンを
大量に分泌させます。
そこで糖質制限が
すすめられますが、
実はわれわれの体は
なにか物を
食べただけでも
小腸で
インクレチンという
ホルモンが分泌され
結果的に
インスリン分泌が
促進されます。
結論!
”食べない!”
これが答えです!
最近は
断食の効果を示す
研究がたくさん出てきました。
やり方は
本によって
いろいろ異なりますが
共通するのは
16時間の空腹をつくること!
そうすると
オートファジーが働きます!
人体に秘められた
リサイクル機能です!
アンチエイジングに効果があり
認知症予防など
様々な効果が
指摘されています。
わたしがおすすめするのは
朝飯を抜いて
1日2食にする方法です!
夜20時にご飯→睡眠→朝食抜き→12時にご飯
これで16時間の
絶食完了です!
ね。
意外とできそうですよね。
こちらの本を参考にすると
より理解が深まります↓↓
この本のなかでは
間食として
ナッツは食べていいことに
なっているので
最初は空腹になれるまで
ナッツを食べましょう!
まとめ
- 肥満はホルモン異常
- インスリン抵抗性は体重のセットポイントをあげる
- 空腹が最善策!
以上が本日のまとめです!
「食べないとやっていけない」
そう思っている場合は
すでに
脳がそのように
思い込まされている
可能性があります。
空腹って
実は一時的なんですよね。
案外、数時間後には
おさまります。
空腹を身につけると
圧倒的に
体が元気になることは
間違いないです。
インスリンの呪縛から
解放されましょう!
最初はナッツを
片手にやりましょうね!
では
See you again!!