みなさんこんにちは!
日本のコロナは
どこへいってしまったんだ?
そう言いたくなるくらい
一気に感染は収束しています。
しかし、
冬はウイルスにとっては
1番活発になる時期なので
第6波には
注意しておく必要があります。
しかし、
わたしがもっと
注意しているのは
やつですやつ。
”インフルエンザ”です!
昨年の記事です↓↓
この冬は
こいつに注意をする必要があります。
個人的には
コロナよりインフルエンザのほうが嫌いです。
なぜなら
小児にも手加減無しで
感染してくるからです。
毎年、インフルエンザで
元気な子どもたちが
亡くなったり
大きな後遺症を負う
事実を知っています。
こいつだけは
ほんとにだいっきらいです。
前置きが長くなりましたが
なぜ注意が必要なのか
みていきましょう!
インフルエンザの死者数は結構多い!
まず、
インフルエンザに対して
多くの方は
ちょっと強めな風邪だと
思っていないでしょうか?
実際、わたしも
そんな風に思っていた
時期もありました。
しかし、
数字を見ると
結構、威力抜群なウイルスです。
これは2019年の死亡者のデータ。
総数でいうと
3500人が亡くなっています。
ちなみに
アメリカは2019年は
1万人以上が死亡しました。
この時点で
ただの風邪ではないですよね。
亡くなる方の
多くは高齢者です。
高齢者はワクチンをうってないと
肺炎を併発し
死亡するリスクが高いです。
高齢者のワクチン接種は
絶対に欠かせません。
小児はインフルエンザ脳症に注意!
小児の場合
インフルエンザに
感染した時に怖いのは
インフルエンザ脳症にまで
発展してしまう
ケースがあることです。
2019/2020年では254件と
結構な数が確認されています。
年齢別にみると
10歳までで
半数以上を占めています。
インフルエンザ脳症になった場合は
約10%程度で
死亡してしまいます。
また、改善しても
脳機能的に
大きな後遺症を
負ってしまうケースも
少なくありません。
ワクチン1つで
防ぐことが可能なので
必ずワクチンは接種しましょう!
2021年はRSウイルスが大流行!インフルエンザもくるか!?
今年はコロナが
大流行しましたが
実は子どもたちの間で
RSウイルスが流行っていたのは
ご存知でしょうか?
上の図は東京都の
RSウイルスの感染数ですが
赤い線だけ飛び抜けています。
そう、今年は
RSウイルスの感染が
爆発的に増えました。
2020年にコロナウイルスの影響で
みなさん感染対策を
徹底するようになったため
RSウイルスの感染者が激減。
(青線がほぼ0で推移!)
その結果
子どもたちが免疫を
持たなかったのが
原因といわれています。
インフルエンザをみてみましょう。
青線が0で推移。
ってことは
2021年の赤線は・・・
爆発する!!!
有り得る話ですよね。
まとめ
- インフルエンザの死者数は毎年そこそこ多い!
- 小児はインフルエンザ脳症に注意!
- 昨年ほぼゼロだったRSウイルスが今年は大流行!
- インフルエンザが爆発的に増える可能性あり!
- ワクチンは絶対うちましょう!
以上が本日のまとめです!
今年は
インフルエンザワクチンの
供給量が少ないので
流行り始めた時に
焦って接種しようとしても
おそらく
どこも品切れになっていると思います。
早めにうちましょう!
では
See you again!!