みなさんこんにちは!
今日の話題は「アート」です。
みなさんはアートについて興味をもっているでしょうか?
僕はかれこれ一度もアートに興味を持ったことなんてありませんでした。
中学生の頃に、トイレにいくと
父親が買った版画や大仏、絵画の本が並んでおり
あいつ意味不明すぎる!
宗教でもやってんのか?
と思っていたのを今でも思い出しますw
きっかけはYouTube!
僕がアートに触れるきっかけとなったのが、
マコなり社長と中田敦彦のYouTubeがきっかけです。
彼らのYoutubeは
生産性や自分の成長のためのヒントを得るために見ていたのだが、
その一つにアートがありました。
この時の衝撃は今でも忘れませんw
アートって絵を上手くかくことでしょ?
美術好きな人がやればいいじゃん
そもそも俺、絵とか嫌いだし
とか普通は思いますよね。
ええ、僕も今まではただ絵が上手いことがアートだと思っていました。
でも違った。
昔はよくピカソの絵を見て、
こんなの俺でもかけるしなぜこれが有名なの?
ていうか、俺の方うまくない?
でも、美術は2だった。
死ぬたくなったw
「アート」とは「発想や創造力を豊かにする学問」
アートは発想や創造力を豊かにする科目である。
答えがないのがこの科目の最大の売り。
真逆の礼として数学が挙げられる。
揺るぎない一つの答えを導くためだ。
しかし、それも面白い。
歴史上の人物が命かけて一つの答えを求める学問であり、
それ故に今の生活が作られてもいる。
まさに、いまこの記事を書いているスマホもこの人たちのおかげだ。
ただ、見方を変えると一つの答えを導くためにはいろんな別解があったりする。
アートとは答えに注目するのではなく、
この別解に注目する科目である。
☆アート思考
自分の内側にある興味をもとに
- 自分のものの見方で世界を捉え、
- 自分なりに探究し続けること
これが現代のアート思考である。
ここを鍛えることでビジネスにつながっていくんです!
つまり、ビジネスマンには必須の学問なんです!
昔は目に映るものがアートだった
ルネサンスに遡る
その当時はアートには自由な発想など必要なかった。
むしろ目に見えてるものを
いかにリアルに美しく描けるかが重要であった。
目に映るものをそのまま写す、
それがアートであった。
これは先ほど言った数学と同じじゃないか!
しかし、
19世期に入るとこれをぶち壊す革命的な物が出来る。
そう、カメラの登場だ。
ボタン一つでそのまんまのものができあがる。
「今日限りに絵画は死んだ」
ポール・ドラローシェは言った。
ここから、アートはガラリと姿を変えたのだ
口火を切ったのはマティス
写真にはできないアートだけに出来るものはなんなのか
そう考えて描いたのが
「緑のすじのあるマティス夫人の肖像」
これが何を意味したのか。
気になる方は
- 中田敦彦のYouTube大学
- 「13歳からのアート思考」著:末永幸歩
のいずれかでその真相が分かります。
このあと、アートは壮絶な戦いをくり広げます。
そしてそれを知ることで自分の成長にもつながります。
是非、これをきっかけにアートに興味を持っていただければなと思います。
ではまた次回お楽しみに。