みなさんこんにちは!
やっと
このときが来ました!
ファイザーが
6ヶ月〜4歳への
ワクチン緊急許可申請を
FDAに提出しました。
なぜ
この年齢の
ワクチンが重要なのか。
今日はそこを
サクッと話します。
ではいきましょう。
※デルタもまだ存在しています!必ずパルスオキシメーターは所持しましょう!
5歳未満の入院リスクが高い
まず
1つ目の理由は
小児の中でも
5歳未満の子どもたちは
入院リスクが
比較的
高い傾向にあります。
上記ツイートの拡大画像
イングランドでは
オミクロンになってから
子供たちの入院が増えており
中でも
0−5歳が
半数以上を占めています。
他、南アフリカで
最初にオミクロンが
拡大した時は
2歳未満の入院が
実は多かったんです。
軽症でもその後Long-COVIDに苦しむ!
軽症で済んだからOK!
っていうことには
なりません。
小児も大人同様
感染後の後遺症があります。
先にいっておきますが
これらは
ワクチンで
予防可能です!
小児で
コロナ感染後に
注意すべき
あるいは
注目されている後遺症は
- 小児多系統炎症性症候群(MIS-C)
- 糖尿病
この2つです。
もちろん
他にも
様々な後遺症があります。
MIS-Cは
死の危険性がある
大変恐ろしい病気です。
いたって健康な子供が
コロナ感染約2−3週間後に
発症します。
また、糖尿病に関しては
メインは
1型糖尿病という
膵臓からの
インスリン分泌が
低下する
タイプになります。
小児の時期から患うと
毎日注射を射つ必要が
でてくるため
生活の質が
著しく落ちる
可能性があります。
最後にもう一度。
ワクチンで
これらは予防できます。
日本で導入されるのは夏ぐらいと予想
で、現在
緊急使用許可申請中なので
これが承認されたら
初めて
使用可能になります。
ただ、
許可が降りても
日本で使用できるまでには
さらに
時間がかかります。
3回目の
ブースターショットのときも
そうでしたね。
ファイザーの
ブースターショットが
承認されたのは
2021年9月22日。
そこから
約4ヶ月経過した
2022年2月2日。
3回目接種率は約3%強。
まー日本は
いつもこんな感じです。
ってことで
承認されてから
約4ヶ月ほどは
時間がかかると
思われるので
おそらく
夏ぐらいに
ようやく
開始になると思われます。
まとめ
- 5歳未満は入院率が高い傾向
- ワクチンには小児多系統炎症性症候群・糖尿病の予防効果あり
- 緊急使用許可がおりても日本で導入されるのは時間がかかる
以上が本日のまとめです。
いずれにしても
ようやく
この世代で
ワクチンが射てる
可能性が出てきました。
早く承認されてほしいですね。
ただ、
こちらのツイートにあるように
この年齢での
ワクチン申請には
複雑な背景が
あるようですね。
未来ある子どもたちに
一刻も早く
ワクチンが届くことを
願っています。
では
See you again!!
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