みなさんこんにちは!
徐々に
感染拡大が
起きている地域が
でてきました。
冬はウイルスにとって
シーズンですからね。
そして
イギリスでついに
新たな変異がでました。
これまでも
いろんな変異株がでましたが
問題になったのは
α、β、δだけです。
今回はどうなのか?
今日はここを
みていきましょう!
<おすすめコロナ・健康本>
イギリス、1日の感染者5万超え!!
イギリスでは
感染者拡大が再度始まり
10月22日時点で
1日5万人を超えました。
2020年12月から
2021年2月にかけての
ピーク時に比べ
圧倒的に
1日あたりの死亡者は
少ないです。
ただ、現在
右肩上がりなので
この後どうなるかは
わかりません。
ちなみに
ロシアはワクチン接種率は
そこまで高くないので
1日の死者数は
1000人を超えました。
デルタ株に新たな変異でパワーアップ!AY.4.2
この
ロシアとイギリスの
感染拡大はなんだ?
どちらの国からも
あらたな
変異株が発見されました。
系統的には
デルタ株由来の変異で
spike領域に
Y145HとA222Y変異を
もつようです。
一部専門家からは
「デルタ株より10%程度、感染力が高い程度、そんなに心配する必要はない」
とのコメントがあります。
しかし、
現在イギリスでは
この変異株が
全体の7-8%を占めるまで
増えてきています。
ワクチン接種率が
7割近い状態で
感染拡大している点をみると
感染力の増加
だけでなく
「免疫回避」
こちらの
関与の可能性が
出てきます。
免疫回避が
強く示唆された場合は
大変な自体になります。
今後の情報に要注目です。
高齢者、免疫不全患者、妊婦が要注意!
日本の第6波は
今までの傾向からは
この新たな変異株で
起こる可能性が
十分あります。
感染巣のメインは同じく
子供を含む
若者中心となるでしょう。
ただ、若者は
別に重症化リスクは
高くないため
特に命の危険性に
さらされる
可能性は低いです。
受験やスポーツの大会
及び
後遺症は心配ですが。
命の危険性に
さらされるのは
- 高齢者
- 免疫不全者
- 妊婦
- ワクチン未接種の成人
上記でしょう。
いずれも
ワクチンをうてば
かなりの確率で
重症化を防ぐことができます。
特に
ワクチン未接種の妊婦の
重症患者が世界的に
かなり増えているので
妊婦の方は
必ず
ワクチン接種をしましょう。
まとめ
- イギリス、ロシアで感染再拡大!
- デルタ株由来の新たな変異株が出現
- 免疫回避の可能性も
- 重症化リスクが高い人は必ずワクチン接種を!
以上が本日のまとめです。
今現在
日本の感染は
かなり落ち着いており
今年こそは
忘年会で
お酒をたくさん飲んで
大暴れしてやるぞ!
っと思っている
かもしれません。
個人的な予想としては
この変異株が日本に入ってきたら
おそらく
年末近辺で
第6波がくると思われます。
だいたい
いつもイギリスで起きたことの
2ヶ月遅れで
感染のピークがきますので。
では
See you again!!