みなさんこんにちは。
ここ最近、昨年に比べて
ステロイドの効きが悪くなってきたなと
感じている今日この頃です。
同じように感じている人がいれば
連絡いただけると幸いです。
今日はコロナが子供に
感染しにくい理由について解説していきます。
コロナがくっつくのはACE2
ウイルスは表面に
スパイク蛋白という構造があり
それが人間のどこかにくっつきます。
今回の新型コロナは
人間のACE2受容体にくっつきます。
子供は大人に比べて
上気道(鼻やのど)にACE2レセプターの数が
少ないといわれています。
ここが小児が感染しづらい
理由の1つとしてあげられています。
オフターゲット効果
ワクチンには
”オフターゲット効果”といって
目的としていない
ウイルスに対しての
免疫力を上げる効果が
知られています。
詳しくはこちらに書いています↓↓
小児はワクチンをたくさん
小児はワクチンたくさんうちます。
だからオフターゲット効果で
自然免疫が鍛えられているのです。
今回のコロナワクチンについてはこちらを参照ください↓↓
血中ビタミンD濃度が高い
ビタミンDについては
ここ最近、かなりの研究がでています。
コロナの重症化リスクを
下げる可能性が示唆されています。
子供は大人より
血中ビタミンD濃度が高いです。
それが、感染リスクを
下げている可能性があります。
冬は日照時間がへって
体内で作られる
ビタミンDの量が減ります。
冬にウイルス感染が増える
原因の一つかもしれません。
ビタミンDはサプリメントで
低コストで補うことができるので
非常におすすめです。
まとめ
- 子供は上気道にACE2レセプターが少ない
- ワクチン接種が多くオフターゲット効果がたくさん受けられる
- ビタミンD濃度が高い
本日のまとめです。
これはあくまで可能性の話です。
しかし、子供が感染率・死亡率ともに
低いのは事実です。
ビタミンDに関してはサプリメントで
補うことが可能なので
今すぐ試す価値はあります。
それでは
SEe you next time!!