みなさんこんにちは!
さて、第5波も
少しずつ勢いがなくなってきました。
しかし、
この第5波で
多くのかたが感染し、
しかも
過去最高に重症患者も増えました。
実際、
国の重症化基準は
ICU入室か人工呼吸器のいずれかが対象です。
実際、
多くの患者は
ネーザルハイフローで管理されており
ネーザルハイフローでも
重症度は人工呼吸器を要する人と
ほぼ変わらないです。
重症患者に匹敵する肺炎だった
患者は集計されている以上に
存在しているでしょう。
(個人的には3倍くらい)
さて、
重症患者の場合は
コロナが治ったら
おしまいじゃないです。
ここから
長い試練が待ち受けています。
重症化から回復、しかし身も体もボロボロ
大量の酸素を要するほど
肺炎が進行した場合は
コロナから回復しても
多くの場合は
肺がカチカチに
固まってしまい
呼吸機能が激的に落ちてしまいます。
もともと
肺は弾力のある風船みたいな臓器。
カチカチに
固まってしまったら
肺に空気は入りません。
ひどいと1秒間の
深呼吸もできません。
さらに、
コロナの後遺症で
精神的に不安定に
なりやすいです。
常に水に溺れそうな状態が
しばらく続くので
毎日が不安との戦い。
気が狂いそうになります。
リハビリでちゃんと改善します!
じゃー、
固くなってしまった
肺はもとに戻らないのか?
呼吸機能はもどらないのか?
こう思いますね。
ちゃんと戻ります!
時間をかけてゆっくりと
改善してきます。
わたしも
退院するときにHOT(在宅酸素療法)が
導入になった方を
数名みていますが、
みなさん、
月単位でどんどん
肺炎像がキレイになり
呼吸機能も改善しています。
ただ、
肺炎があまりにひどいと
スッキリ肺炎像が
キレイにはならないかもしれません。
呼吸機能も
感染する前に
戻らない可能性もあります。
ですが、
時間をかけると
確実に良くなることは事実です。
こちらの記事も参照ください↓↓
後遺症は総力戦!なおかつ時間を要する!
呼吸機能の低下は
肺炎がひどい方の
後遺症のメインとなりますが、
他にも
不安、不眠などの
精神的な後遺症も
多くのかたに目立ちます。
後遺症で悩まれている方は
1人で悩まないで
とにかく頼ってください!
呼吸苦で困っているならば
リハビリをすることを
おすすめします!
呼吸筋を鍛えることで
呼吸機能は格段に改善します!
呼吸筋を鍛える道具もあります↓↓
また、
不安、不眠などがひどい場合は
精神科やメンタルクリニックへの
受診をおすすめします。
いずれにしても、
どの後遺症でも
時間経過で少しずつ
改善してきます。
焦らず、ゆっくりと
もとの生活に戻していきましょう!
また、
こういった
さまざまな後遺症が
ワクチン接種で改善した!
との報告もあります。
まとめ
- コロナから回復した後が本当の勝負!
- 後遺症の多くは時間経過でよくなる!
- 呼吸機能はリハビリでかなり改善する!
以上が本日のまとめです。
おそらく
今後デルタ株はだらだらと
蔓延し続けると思います。
後遺症で苦しみたくなかったら
一番の方法は
ワクチン接種です!
特別な理由がない限り
必ず接種しましょう!
また、今一度
コロナの知識を新しいものに
アップデートしておきましょう!
こちらの本は
かなりおすすめです!(2021年8月出版)
では
See you again!!
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