みなさんこんにちは!
コロナの感染者は
かなり少なくなりましたね。
今後くる
第6波のターゲットは
おそらく
高齢者と小児になると
予想されます。
さて、
これから冬にむけて
だんだん
寒くなってきます。
そうなると
心筋梗塞や脳卒中などの
血管疾患がかなり増えます。
そうならないために
日光にあたることが
いいかもよ!
って話をします。
日光にあたると血圧がさがる!
実は
日光にあたると
血圧が下がることが
知られています。
これはなぜかというと、
一酸化窒素(NO)の
血中濃度が上がるからです。
NOは血管拡張作用があるので
血圧を下げてくれます。
また、
血管の弾力性を
上げてくれるので
動脈硬化に効果的です。
イメージ的には
ガチガチに固まった
筋肉をストレッチする感じです。
で、実は
体内のNOは皮膚に大量にあり
日光にあたることで
それが
血管内に移動します。
日光にあたるのは
血管にもメリットが
大きいのです!
冬は日光にあたる時間が激減する!
なんとなく
わかると思いますが
冬は日照時間が短く
さらに
寒いため室内にいる
時間が増えます。
そのため
日光にあたる時間が
激減します。
冬に
心筋梗塞や脳梗塞が多いのは
寒くて血管が収縮し
血管が詰まりやすくなる!
というのに加え
日光に当たる時間が
短くなるため
一酸化窒素不足が
それを助長している
可能性があります。
ビタミンDも不足する!
わたしが
何度も紹介している
ビタミンDも不足します。
ビタミンDは
日光にあたることで
体内で合成されます。
ビタミンDは
絶対に不足したくない
栄養素ですが、
成人の約9割が不足しています。
この状態で
冬に突入すると
さらに
不足することになります。
意識して日光に
あたるようにしましょう!
まとめ
- 日光にあたると血圧がさがる!
- 血中の一酸化窒素が増える!
- 冬はビタミンDも不足する!
以上が本日のまとめになります。
とにかく
冬は日光にあたる時間が短くなり
それにより
様々な不利益が生じます。
意識的に日光にあたり
健康な体を目指しましょう!
では
See you again!!