みなさんこんにちは!
さて、さっそくですが
みなさんに質問です!
コロナの重症化リスクって
なにがあります?
せーの!
”肥満”!!
全員、簡単に答えてくれるでしょう。
今日は
肥満解消の極意
”断食”について!
結構、断食について
ネガティブな考えを
持ってる人が多いんですよね。
1日3食ってほんとに正しいんですか?
まずこの質問!
1日3食って
ほんとに正しい食べ方なのでしょうか?
答えは簡単です。
みなさんは生まれてから
この食べ方をしてきて
現在どうなってますか?
はい。
肥満になりました。
たくさんの
生活習慣病やアレルギー疾患も
増えました。
そう。
この1日3食は
人間の体にとって
めちゃくちゃ
負荷がかかっています。
胃や腸はボロボロです。
「数時間くらい休ませてよ・・・」
たぶん
あなたの胃腸は
こうつぶやいていると思います。
それなのに
あなたはムチをうって
「まだまだ働けー!」
といって
睡眠中でさえも
胃腸を動かしています。
もうね。
過労死しますわ。
ちなみに
1日3食の文化は
江戸時代に
できたといわれており、
特に科学的根拠などは
まったくありません。
蓋を開けてみたら
科学的には
めちゃくちゃ
ダメな食べ方でした。
肥満はホルモン異常!
1日3食
食べ続けた結果、
みなさん肥満になりました。
肥満って
ただ脂肪の蓄積した
状態のことなのでしょうか?
脂肪蓄積はあくまで結果。
体で起きているのは
ホルモン異常です!
血糖値が上がると
それを下げるために
膵臓からインスリンが分泌されます。
そうすることで
肝臓や筋肉に
糖がエネルギーとして蓄えられます。
それでも余った糖は
脂肪組織として蓄えられます。
この脂肪組織は
インスリン抵抗性をあげるため
徐々にインスリンが
効きにくい状態となります。
そうすると
血糖値が上がったときに
必要インスリン量が増えます。
そんな状態になると
食後にあがった
血糖値を下げるために
過剰のインスリンがでます。
徐々に血糖値は下がりますが
過剰にでたインスリンは
正常値を超えて
血糖値を下げてしまいます。
これを反応性低血糖といって
食後に強烈な眠気に
襲われるのは
この反応性低血糖が
起きている可能性があります。
空腹はホルモン異常を改善します!さらに・・・!
ホルモン異常を
改善するためには
健康的な生活を
心懸けることです。
その中でも
即効性があり
おすすめしたいのが
断食です!
キーとなるホルモンは
インスリン!
インスリン抵抗性が
インスリンの過剰分泌を誘発します。
インスリンは血糖値の上昇に
反応して分泌します。
なら、
血糖値があがる頻度を
少なくすれば良い!
なので
断食することで
インスリンの過剰分泌を
避けることができ
結果的に
インスリン抵抗性の
改善に繋がります。
さらにさらに、
一定期間の空腹時間をつくると
ノーベル賞を受賞した
人体の裏技級の
メカニズムが発動します。
それが
オートファジーです!
具体的に解説すると
少々長くなるので
こちらの本をお読みください↓↓
簡単に説明すると、
体のリサイクルショップが機能します!
細胞レベルで
老廃物を回収して
新しい物質に変換します!
老廃物が蓄積すると
体の炎症レベルがあがったり
老化を促進します。
結果的に
アルツハイマー型認知症や癌に繋がります。
なので、
オートファジーを活用すると
それらを予防し
かつ
若々しくいられるということです!
ちなみに
オートファジーは
1日16時間の
空腹時間を作ることで
発動します。
はい。
いま絶対
ムリだと思いましたね。
実は睡眠時間も
カウントしていいので
案外かんたんにできます。
夜20時による飯食べて、
朝飯は抜いて、
昼12時に食事。
これで16時間の断食完了です。
ね、
案外できそうですよね。
まとめ
- 1日3食は食べすぎ!
- 肥満はホルモン異常!
- 断食でオートファジーを発動させよう!
これが本日のまとめです。
実はわたしも
この
「空腹こそ最強のクスリ」
を読むまでは
断食に関して
かなり懐疑的な意見を持っていました。
しかし、
実際に本を読んでみて
納得した上で
実践してみたら
めちゃくちゃ
体の調子が良くなりました。
特に効果があったのは
昼食を食べなくなったので
その後の眠気が
全くなくなったことです。
1日中眠気なしで
フル回転でアタマが
働くようになりました。
もし、
いまひとつ体調がすぐれない方は
断食を取り入れることで
体調が改善するかもしれません。
では
See you again!!